教育背景の違いを知れば英会話も楽になる
こんにちは、Milky-Englishです。
前回の記事で、伝わる英語を話すための秘訣として、言い切りキャラに慣れることをお話ししました。
この秘訣は、Milkyのなが~い外資系キャリアの中と、海外生活経験からの悟りです。
- 正しい英語を使っているのに、なぜか伝わり切らない。
- きちんと意見を言ってるはずなのに、なぜかパンチが弱い。
- 突っ込んでもらう必要がないところに、想定外の質問がくる。
そんなこんなを繰り返しながら、まじめに働いたMilkyはそれなりの仕事をしてきました。
時は流れ、家族の関係で海外(アジア隣国)に滞在、子供たちをインターナショナルスクールに入れて授業参観に行った時のことです。
”ちょっとズレているんじゃないなか~?”と思う意見でも、堂々と言い切る英語ネイティブの子供たちに衝撃を受けました。
その時、イナズマが走るように悟りました。”あ~、私の意見は、自信を持って言い切らないから、伝わりきらないことが多かったんだ~~~”と。
英語圏で学ぶ子供たちは、小さい時から、自分の意見を自信をもって言い切ることに慣れてます。間違っていることや、本題からズレていることは言ってはいけないとは、教わっていません。
考えてもみれば、協調性が重視され、人の意見に耳を傾けるようにと教えらてきた私たち日本人にとって、言い切りキャラは苦手分野かもしれません。
苦手な理由がわかると、克服方法も考えやすくなります。
人の意見を尊重することはもちろん大切なのですが、それも踏まえて、自分はどう思うのかを、しっかり伝えることができればコミュニケーション力は最強になりますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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