こんにちは、Milky-Englishです。

もう一度英語をやり直したい、シニア世代に向けてのアドバイスをしています。

前回は文法解説から外れて、私の個人的体験からのお話をしました。
ちょっと特別な環境を経験してきたからこそ、話せる内容です。
まだの方は是非ご一読くださいね。

今回は、文法解説、基本5文型についての解説を続けます。

第３文型：S + V ＋ O = 　S（主語）は O (目的語）を～する

この文型は、かなり頻繁に使われます。

ポイントは、S（主語）とO（目的語）がイコールではないこと。

復習ですが、第2文型は、S（主語）とC（補語）がイコールでしたね。
こちらで復習してください。

第3文型で、目的語になるのは、名詞や代名詞がほとんどです。

We eat fruits every morning.
私たちは毎朝果物を食べます。

We と fruits　は、イコールではありません。

（every morningはオマケです。）

この文型をちょっと難しく感じさせてしまうのが、Oには名詞・代名詞だけでなく名詞に相当するto不定詞・動名詞・句・節などが入ることです。

（この辺は、一旦こういうものがある程度に理解していれば大丈夫です。）

例文を見てみましょう。

I like to drink.
飲むのが好きです。

She likes playing piano.
彼女はピアノを弾くのが好きです。

上記は出番の多いフレーズですよね。

英語5文型の復習となると、気持ちが滅入る人もいるかもしれませんが、こういうルールがあると、頭で理解することから入ってください。

ルールは無限にはありません。

大事なポイントを抑えておけば、学習をすすめる上での自信になります。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。