シニアに役立つ英語の基礎】文法の復習その2(英語の5文型をもっと詳しくの5)】
こんにちは、Milky-Englishです。
シニアのやり直し英語に役立つアドバイスを書いています。
こちらの記事で、英語の5文型の解説が一旦終わります。
文法の基礎として、5文型を解説してきましたが、実は海外ではこういった解説はあまり行われていません。
こちらの記事で、海外インターで子供たちが英語を習得した経験を話しました。
当時、中学1年生だった長男も、小学2年生だった次男も、英語の特別授業(ほぼ個人事業)で、5文型の学習はしていませんでした。
では、こんな厄介なものをなぜ私たち日本人は勉強するの?
となりますが、簡単に言うと、英語の構造は日本語とかなり異なるため、5文型として、英語の構造をまとめた方が、手っ取り早く学習できるからです。
最初はとても難しいと感じる文型ですが、こういうものがあると最初に理解しておくことが、英語習得を効率的にすすめる秘訣の一つです。
今回はいよいよ最後の文型です。
第5文型 S+V+O+C (Sが原因で、O=Cとなる・SはOをCと認識する)
第5文型の語順はSVOC(主語→動詞→目的語→補語)です。
ここで使われる動詞は、目的語をとるので他動詞になります。
(自動詞・他動詞については、後日解説しますので、今日のところは、なんとなく、そういう分類があるくらに理解しておいてください。)
第4文型では、目的語を2つとりました。
シニアに役立つ英語の基礎】文法の復習その2(英語の5文型をもっと詳しくの4)】 - 英語をマスターしたい、シニアのためのブログ
一方、第5文型は目的語と補語を1つずつとります。
この文型も代表的な例文を見ることで、理解していきましょう。
He calls his dog Hachi.
彼は飼い犬をハチと呼んでいます。
his dog = Hachi
You make me happy.
あなたは私を幸せにしてくれます。
me = happy
We left the door open.
ドアを開けたままにしておいた。
the door = open
第5文型も、通常の英会話でまあまあ使われる表現です。
ちょうど私も今日、職場のチームメンバーに以下のようなお小言を伝えました。
You should keep your desk clean.
あなたはデスクをきれいにしておくべきだ。
your desk = clean
文型を抑える基本は、シンプルな例文をそのまま覚えてしまうことです。
ぜひ、ご自身が使うような例文を考えてみてください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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