英語をマスターしたい、シニアのためのブログ

仕事で英語を使って30数年。最近、英語もやってみたかったな~というシニア世代のつぶやきをよく耳にします。シニア世代が英語をプチマスターすることで、人生をより豊かにできるよう、アドバイスしていきます。

【シニアに役立つ英語の基礎】文法の復習その2(英語の5文型)】

こんにちは、Milky-Englishです。


大人のやり直し英語を、効率的にすすめるには、本当に大事な文法の基礎を、復習しておくことが役立ちます。


文法は言葉のルールです。


外国語である英語を学ぶ上で、最低限のルールの確認は大事です。


この過程を端折ると、どんなに勉強を続けても、「自分は基礎がわかっていないのではないか~」という不安感がつきまといます。


実際、基礎をおさえていない人は、絶対に伸び悩みます


さらに、中途半端に学習して、粗削りながら、勢いで多少英語が話せるようになってしまうと、基礎の復習がバカらしくなり、時間を割くことができなくなります。


それでいて、いつまでたっても話す英語は粗削り(稚せつともいう)な、残念なまま。


この悪循環に陥らないためにも、やり直しの初期段階で、文法基礎の復習にお時間を割いてくださいね。 


復習してみたら、全部覚えた~となるかもしれませんが、復習したことは、必ず盤石な自信につながります。


前置きが長くなりましたが、今日は文型について。


主要5文型を解説します。


文型というと何やら難しく思うかもしれませんが、「文のパターン」と考えてください。
前回の記事で、英語と日本語は語順が違うということをお話しました。



英語は、単語の語順で文の意味が決まります。


語順があいまいでも、同じ意味を出す文章が作れる日本語とは違うのです。


だからこそ、文章のパターン(文型)= 語順のパターンを理解することが大事です。



先ずは、文型を説明する際に使う、単語から。


S = Subject = 主語
V = Verb = 動詞
C = Complement = 補語
O = Object = 目的語


なんだか難しく感じてきたかもしれませんが、文型は基本5つしかありません。
英語の文は原則、この5つの文型のどれかに分類されます。


実際に英語をつかぅていて、どの文型かな? なんて意識することもありません。
あくまで、5文型の復習は、ルールの確認です。



英語の5文型


それぞれ、例文とあわせて確認してみましょう。


英語5文型


可能であれば、ご自身の状況を踏まえて、上記の例文を言い換えてみましょう。
難しかったら、フ~むと上記のテーブルをながめてみるだけでも大丈夫です。


次回はそれぞれの文型をもう少し詳しく説明します。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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