英語をマスターしたい、シニアのためのブログ

仕事で英語を使って30数年。最近、英語もやってみたかったな~というシニア世代のつぶやきをよく耳にします。シニア世代が英語をプチマスターすることで、人生をより豊かにできるよう、アドバイスしていきます。

【シニアに役立つ英語の基礎】文法の復習その1(語順と品詞)

こんにちは、Mikly-Englishです。


日本人が英語をマスターするのに、一番難しいのは何だと思いますか?


単語が覚えられない
発音が難しくて伝わる英語にならない
英語のネイティブの言っていることが、まったく聴き取れない


難しいと感じることは、人それぞれにありますが・・・


最大の難しさと言えば・・・ずばり


語順が違うということです。


簡単な例でいうと、


日本語では、


「わたしは リンゴを 食べた。」


となるところが、英語では、


「私は 食べた リンゴを。」


になります。


これって、本当に大きな違いです。
日本語と英語って、根本的に大きく異なる言語なのですね。


この違いを意識して、英語を学んでいくには、文型をおさらいする必要があります。


英語の一つ一つの語句(節になる場合も)には、文章の中での役割があります。
それをどう並べるかを、ルール化したものが、文型です。
 (かなり簡素化した説明です)


文型について復習する前に、まず理解しておくといいのが


英語の品詞です。


品詞は、「単語の種類」といってもいいでしょう。
英語の品詞とは、単語を形・文法・意味などから分類したものです。


決して難しいものではないので、下記に目を通して、復習してみてくださいね。



あわせて、以下を頭の片隅に入れておいてください。

  • 文の中で使われている単語は、何かしらの品詞に分類される
  • 同じ単語が、異なる品詞として使われることになる
  • 品詞を見分けるヒントは語尾


英語にある程度慣れてくると、この単語の品詞は?とか、この文型は?とか、いちいち意識しません。


ただ、こういった文法の基礎を、知識としてあたまに入れておくと、大人のやり直し英語学習が、より効率的にすすみます。




今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は文型の説明をします。