伝わる英語の秘訣は言い切りキャラ
こんにちは、Milky-Englishです。
前回の記事で、英語ができれば、自分自身が急にフレンドリーになって外国人との会話を楽しめると考えるのは、大きな幻想だというお話をしました。
あやまった幻想を抱く人が多いのは、大手英会話学校の広告なども影響しているのかもしれませんね。 英語を話す人はフレンドリーなイメージになっていますから。
さて、今回はMilkyの経験から、伝わる英語が話せるようになるための、もう一つのおススメの キャラ変 をご紹介します。
ひと言で表現して、「言い切りキャラに慣れる!。」です。
英語で話す場合、日本語で話すようにあれこれ言おうとすると、上手く表現もできない上、往々にして大事なメッセージが伝わりません。
ここで、思い切って情報を断捨離、言いたい事に絞って話すのが効果的です。
一旦「こうだ!」と言ったら、あれこれ付け加えて相手を混乱させないこと。
もし、外国人に駅までの道を聞かれて、一つの道を教えてたら、その通りに行くのがベストだと言い切って、その道で正しく行けることに集中してリピートする。
「別の行き方もあるけど・・・」なんて別ルートを話しだして、相手を混乱させないようにすること。 こんなイメージです。 (あっ、もちろんテンパって最初に遠い道を教えてしまったりしたら、訂正が必要ですが。)
言い切りって、意外に難しいです。
自分の言うことに自信がないとできません。
いざという時に、外国人とどんな話題で話すことがありそうか、普段からイメージトレーニングしておくと効果的です。
「あ~聞かれたら、こう答える」
まずは日本語で想定会話をイメージして、考えをまとめてから英語に表現してみるのがおすすめです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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