Milky-Englishです。

英語の学び方については、世の中でいろいろな方法が語られています。

「聴くだけでいつの間にかペラペラ」とか、
「英語を話すのに文法は不要」とか、
「英語ネイティブに習うのが最短」とか、

こういった極端な話しは、信用しないでください。

シニア世代の人生経験をもってしたら、ちょっとでも違和感がある話しには、早々騙されないはずですが。。

こと、『英語』というと、なぜか判断力が鈍るのか、結局使わない教材買ったり、高額のスクールに申し込んでしまう人がいるようです。

英語をもう一度やり直そうと思ったら、とにかく大事なのは、基礎の復習です。

基礎の復習をしていかないと、必ず伸び悩みます。
完璧な英語を目指す必要はありませんが、基礎をおろそかにすると、あまりにも稚拙な英語になってしまいます。

そこで、おすすめするのが、中学英語の復習です。

中学3年間分！　と思うかもしれませんが、最近は要点がまとまった大人向けの本もたくさん出ています。

私のおススメは、本屋さんの高校受験問題集のコーナーで、「中学3年間のまとめ」的な、問題集を探してみることです。

大手出版社のものであれば、内容はどれも大差ありません。
自分の好みで、使いやすそうな問題集を一冊買ってみてください。
1000円前後の出費です。

中学生向けに書かれているので、文章はやさしく、イラストなどもあったり、なんだか懐かしい気持ちにもなります。

補足ですが、難関私立向けとかではなく、いわゆる公立高校受験向けを選んでくださいね。

お気に入りを一冊手にしたら、実際に問題を解いてみてください。
解答・解説からスタートするのはNGです。
簡単だと思っていたことでも、意外に忘れていることがあるのです。

そこから復習するのが、中学英語に戻る本当の意味です。

ピンときた方、ぜひ次の週末は本屋さんに行ってみてください！