【シニアのやり直し英語】メリハリのはる学習は目標設定から
Milky-Englishです。
前回の記事で、シニアのやり直し英語のスタートに、中学3年生が使う、受験前の3年間の振返り問題集をおススメしました。
問題集をわざわざ買わなくても、中学生のお子さんがいらっしゃる方は、学校から配布された問題集があるかもしれません。
本屋さんに行く前に、お子さんの本棚チェックしてみてください。
日本の学校の英語教育はイマイチだとか、いろいろ批判もありますが、学校が使う教科書や市販の問題集はよく考えて作られていると思います。
日本人の私たちが、どうやったら外国語である英語を効率的に学ぶことができるのか、思考錯誤の上でまとめられています。
シニアのやり直し英語の教材に、中学生向け教材に勝るものはなしです!
さて、復習のために問題集を一冊手にとったら、ある程度期限をつけて、終了する計画をたてましょう。
中学3年分の復習に、3年間とかかけてはいられません。
英語学習に急ぐ理由はなくても、ある程度テンポよく、基礎の復習を完了してください。
完了といっても、全部覚えろということではありません。
あ~、こういうルールがあったな~とか、この辺ちょっと難しいな~と感じながら、一旦やり終えればOKです。
忘れてしまったら、いつでも振り返りはできます。
問題集に取り組む時、以下のように区分け(付箋)をしておくと便利です。
- 完璧に大丈夫な箇所(付箋なし)
- 多分大丈夫だけど、もう一度見直した方がいい箇所 (付箋・色1)
- 完全に忘れていて、数回見直した方がいい箇所(付箋・色2)
2度目に見直す時、2に該当するもので、「もう大丈夫!」 と思ったら付箋をとってしまいましょう。
3については、「もう大丈夫!」 と思えるまで、幾度となく見直していきましょう。
シニアになって記憶力が落ちているので、英語学習は難しいと、あきらめてしまうのはもったいないです。
忘れたらもう一度見直せばいいだけです。
その繰り返しで、語学は定着していきます。
このブログを書いているのが8月後半。
年末までに、中学英語の復習はほぼ完ぺきにする!
そんな目標設定はいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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